遠野白鳥観察日記2014年2月

遠野白鳥観察日記2014.02.24
2014.02.24

落合にて。

愛宕橋付近には幼鳥4羽を含む20羽ほどの白鳥たちがいた。中洲周辺にも10羽ほどのグループがいた。なぜ離れているのだろうと川面を見ると薄氷が張っていて行き来が遮断されていた。

今日はお天気も良く暖かな一日になりそう。但し、明け方の冷え込みで川面は薄氷、川岸の雪上を歩いても沈まないほど表面が凍っていた。

落合の川面は凍っていなかった。ここに29羽の白鳥と2羽の雄雌一対のオナガガモと2羽の雄のマガモがいた。

 

遠野白鳥観察日記2014.02.19
2014.02.19

愛宕橋付近にて。

愛宕橋付近に幼鳥1羽を含む25羽の白鳥たちがいた。いつもここで出会う白鳥たちだ。大雪のせいで田んぼでの食事が思うようにできないに違いない。いつもたむろしている数より多くなっていた。

落合にも白鳥19羽とオナガガモ3羽がいた。オナガガモの潜水はいつ見てもかわいらしい。今日の動画はオナガガモ。

遠野白鳥観察日記2014.02.13
2014.02.13

落合にて

10羽の白鳥が落合にいた。愛宕橋付近にも2羽の白鳥がいた。

落合にいる白鳥は今日に限って全員川底の藻を探している。浅いところでは足踏みして石ころを動かして食べやすくする行動が見受けられる。いつもなら同じ行動をする鴨たちが居るのだが、1羽もここにはいなかった。2年前は相当な数の鴨たちが一緒に落合にいたのだが今年はほとんど見かけない。

白鳥が水中にどれだけ潜っていられるか計ってみると22秒ほどでした。

遠野白鳥観察日記2014.02.09
2014.02.09

落合にて

昨夜から今朝にかけて全国的な大雪となり、東京の積雪が27cmと45年ぶりの大雪となる。遠野も10cmから25cm程度湿った雪が積もる。

この大雪では白鳥たちは川にいるものと思ってやった来たが、愛宕橋付近にも猿ヶ石川橋梁付近には1羽もおらず、落合にだけ18羽ほどの白鳥と3羽のオナガガモがいた。

白鳥の口元をアップで捉えるとニコッと微笑んでいるように見える。

 

遠野白鳥観察日記2014.02.08
2014.02.08

愛宕橋付近、猿ヶ石川橋梁そばにて。

田んぼには雪こそ少ないものの、冷え込みが厳しくなり容易には土中を掘り起こすことはできないらしく、猿ヶ石川で見かけるようになってきた。

そのためか草が生えていて撮りやすい場所に集まっている。

愛宕橋付近の中州に集まっている20羽ほどの白鳥の中に幼鳥はいなかった。

 

遠野白鳥観察日記2014.02.07
2014.02.07

猿ヶ石川橋梁、愛宕橋付近にて。

愛宕橋付近には寂しそうに1羽の白鳥がいた。3羽のアオサギが遠くの枝に止まりこちらを伺っている。中州あたりにも2羽の白鳥がいたが、その仲間から外れてきたものか。

中州あたりにいた白鳥のそばには群れてヒドリガモが一緒に寄り添うようにいた。すっかり落合付近の木々が伐採されて見晴らしがよくなった。伐採作業も終わり、静けさが戻り白鳥たちも落合に戻ってきていた。

最後に来内川にいたマガモのつがいを撮る。

 

遠野白鳥観察日記2014.02.04
2014.02.04

松崎幼稚園そばにて

昨日と同じく猿ヶ石川に姿がない。今日は久しぶりというか今季初めて白鳥のいそうな場所をくまなく回ってみた。

まず、岩手二日町駅周辺を探すが1羽もいない。綾織駅付近にもいない。風の丘方面に戻ると根岸にいた。20羽くらいだろうか。そこからバイパス方面に走り、光興寺に抜ける。

松崎幼稚園そばでようやく見つける。36羽ほどの白鳥と共に、白鳥より体が一回り小さいがかなり大きく感じる鳥が2羽一緒にいた。コクガンのようだ。コクガンは絶滅危惧種Ⅱ種に指定され天然記念物でもあるという。

 

遠野白鳥観察日記2014.02.03
2014.02.03

綾織インターチェンジ工事現場付近にて。

愛宕橋から猿ヶ石川を眺めても1羽の白鳥もいない。いつも通り綾織インターチェンジ工事現場付近の田んぼにそのまま向かった。田んぼの水に張った氷が溶けている場所が多いせいか、広範囲のばらけて白鳥たちがいた。だいたい総数で60羽ほとがいた。